「ヴィヴィと魔法の島」は、えっくす・らびっとが制作した横スクロールアクションゲームである。物語の流れに沿って進むリニアなステージ構成の中に、アニメーション・CG+テキスト・Live2Dの3形式によるエロシーンが組み込まれた作品で、アクションとビジュアルノベル的な体験が融合したゲームデザインが特徴だ。
主人公・ヴィヴィの戦闘パートを中心に、前作登場キャラのアルプスを操作する非力なキャラパートも存在する。魔法の島を舞台に展開するファンタジー世界観で、戦闘敗北やギミックへの接触によってヒロインたちが異種・触手系の脅威に遭遇するシーンが発生する設計となっている。
作品の特徴
- エロシーンは横スクロール視点でのアニメーション・CG+テキスト形式・Live2D製アニメーションの三種類で構成されており、それぞれ異なる演出感覚で楽しめる。視覚的なバリエーションへの注力が見られる設計だ。
- Unityで制作されており、キーボード・マウス・ゲームパッドのどちらにも対応した柔軟な操作系を持つ。一度クリアした場所から遊べるシーン回収機能も備えており、コンプリート志向のプレイヤーにも配慮している。
- 声優陣として藍沢夏癒・浅木式・華南シズク・来夢ふらん・朔夜かなめの5名が参加し、フルボイス体制を実現。BGMにはShadeの楽曲を採用するなど、作品全体のクオリティへの注力が窺える。
- 前作(アルプスが登場する作品)の続編的位置付けであるが、前作未プレイでも全く問題なく楽しめる独立した作品として完結している。シリーズ初挑戦のユーザーへの配慮が設計に反映されている。
評価・実績
- 総ダウンロード数:33,848本(DLsite計測値)
- ユーザー評価:4.70 / 5.00
- レビュー件数:8,312件と、このバッチ内で最高のレビュー数を誇る
- 横スクロールアクションジャンルの同人成人向けゲームとして、トップクラスの販売実績を記録
33,000本超のダウンロードと8,300件超のレビューという数値は、同人アダルトゲーム市場において突出した実績である。評価スコア4.70という高さも、作品の完成度への幅広い支持を反映している。横スクロールアクションという比較的希少なジャンルにおいて、複数の演出形式を組み合わせた体験設計が差別化要因として機能したと見られる作品だ。