『完全痴○ 内気なJKが堕ちるまで』は、サークル「兎もに角」が開発したUnity×Live2D搭載の痴漢シミュレーションゲームだ。電車内での「完全な痴漢」を目指すというユニークなコンセプトの下、97種類を超える痴漢アクションと全シーンフルアニメーション、CV暁鞠子によるバイノーラルボイスを搭載する大作である。販売本数は約2万8652本、レビュー評価4.57点(3660件)という高い評価を記録しており、「完全痴○2」の制作も発表されている。
本作の技術的な核心はLive2Dによるフルモーション実装だ。97種超の全痴漢アクションがアニメーションで動作し、「舐めまわすようなカメラワーク」も搭載している。ストーリー面では「痴漢後のエピソード」方式が採用されており、触れた部位に対応したエピソードが展開される(全33種類)。エンディングは2種類、メインストーリーは9パート、初体験シーンは8種類と、ボリュームも充実している。
97種超のアクション数とLive2Dフルモーション、バイノーラルボイスという三要素が揃った技術的な完成度が本作の評価を支えている。「触れた部位に対応したエピソード」というストーリー設計も独自で、痴漢体験を単なる操作ゲームではなく物語として完結させることに成功している。次回作の制作発表が早期に行われた点からも、サークルとしての勢いが伝わってくる作品だ。