『魔法少女るなとななみ -悪の遺伝子を孕まされる母娘-』は、サークル「溺水船リリオン」が制作した成人向け魔法少女テーマの戦闘RPGである。ゲームオーバーが存在しない設計が大きな特徴であり、戦闘中に強姦・妊娠・出産といった出来事が発生しても物語は継続する。衣装破壊・拘束・妊娠・出産・家系図記録という重層的なシステムが実装されている。
本作は5つの章と4つの幕間で構成されており、章ごとに登場する敵の種類(人間・ゴブリン・触手など)が異なる。卵子陥落値・魔力値・肉欲値といった複数のパラメータが相互に影響し合うシステム設計となっており、戦闘の結果が直接的にストーリーと繁殖状態に影響する。母親キャラクター「ななみ」の運命も主人公の行動によって変化する分岐要素が存在する。
ゲームオーバーなしという設計思想のもと、戦闘・妊娠・出産・家系図記録を統合的に組み合わせたシステムの独自性が高い作品である。魔法少女ジャンルにおける妊娠・出産要素の徹底した実装が2万本超の販売数を支える主要因と考えられる。