「ソナビア-SonabiA-」は、えのきっぷが手がけたファンタジーロールプレイングゲームである。魔術師の塔で学ぶ少女ソナが、友人と共に淫魔ラビアを召喚してしまったことで破門され、育ての親である大婆様に認めてもらうために旅立つという物語を軸にしている。異種姦と対人イベントを3対1の比率で組み合わせた構成は、本作の異種えっちへの注力を端的に示している。
累計21,000本超の販売数と、11,500件のレビューで平均評価4.61という数値は、同ジャンルにおいて最上位クラスの評価である。基本HCG47枚・Hイベント57シーンというボリュームに加え、HPに連動する服の破損システムや、敗北による能力上昇と精神汚染のトレードオフ設計が、プレイヤーに戦略的思考を要求する。
敗北による能力強化と精神汚染のトレードオフという設計は、単純な「負けたくない」感情と「負けることへの誘惑」を同時にプレイヤーに与える巧妙なゲームデザインである。えのきっぷの代表作として、高い評価とともに長く語られる一作だ。