『プリンセスディフェンダー ~精霊姫エルトリーゼの物語~』は、NineBirdHouseが開発したアクション×ラインディフェンス型の18禁ゲームである。エルフの国フロウリエを統治する姫騎士エルトリーゼを主人公に据え、オークの軍勢から国を守る戦略的なアクション体験と、Live2Dによるフルアニメーション成人向けシーンを組み合わせた意欲作だ。DLsite上での累計販売数は3万1035本を超え、1万3818件のレビューから算出された評価は4.67と、同ジャンルの中でも屈指の高評価を誇る。
本作はサークル初のアクション×ラインディフェンス複合型タイトルとして設計されており、プレイヤーがエルトリーゼを直接操作しながら兵士や精霊を召喚して防衛ラインを維持するゲームプレイが特徴的である。エルトリーゼ本体・兵士・精霊の3系統の育成要素が独立しており、プレイスタイルに応じた多様なビルド構築が可能となっている。全編CVを担当する声優・紅月ことね氏の演技がシナリオ・バトル・成人向けシーンの全パートにわたって収録されている点も評価が高い。
ゲームとしての完成度とエロティックコンテンツの両立を高い水準で実現した本作は、ラインディフェンスジャンルに初めて触れるユーザーから、Live2Dアニメーションの質を重視するユーザーまで幅広く対応している。エルトリーゼというキャラクターの造形と声優演技の相乗効果により、単純なゲームオーバーシーンに留まらない感情的な没入感が生まれている。アクション難易度・育成の自由度・成人向けコンテンツの密度いずれの面でも、同価格帯タイトルの中で上位に位置する作品と言える。