『おねショタ剣戟ACT 廻るハゴコロ』は、サークル「excess m」制作の一人称視点アクションゲームであり、同サークルの代表シリーズ「おねショタ剣戟ACT」の続編にあたる。和風ファンタジーの世界観を舞台に、精神的に未熟な少年主人公が女性型の敵に「色仕掛け」で翻弄されながら戦いを繰り広げる。主観視点での剣戟アクションと、逆レ・色仕掛け系のエロ展開が密接に絡み合う設計が本作の軸である。
ゲームシステムとして特筆されるのが「モンタージュ・着色システム」で、敵キャラクターの外見(髪色・肌色・体格・パーツ)をエディット機能によって自由にカスタマイズできる点だ。これにより、27種類の敵キャラクターを元に無数の外見パターンを生成できる。色仕掛けを受けるとスリップダメージが発生するゲームメカニクスも設けられており、逆レ要素が単なる演出にとどまらずゲームプレイに組み込まれている。前作「パレードバスター」の精神的続編として設計された作品でもある。
一人称剣戟アクションと色仕掛け・逆レ要素の融合というニッチなコンセプトを、27体の敵キャラとエディット機能で支えた完成度の高い作品。2万本超の販売実績と4.59の評価スコアが示す通り、アクションゲームとしての手応えとアダルト要素の両面でバランスの取れた設計がなされている。サークルの10周年振り返りでも言及されるほど、ファン間の印象に残る作品として位置づけられている。